創作のための映画と読書まとめ

当ブログは「良き創作は良き鑑賞から」をモットーに、鑑賞した映画と本についてまとめておく目的で設立されました。同志よ集え!

2018-09-05から1日間の記事一覧

『セブン』の感想と考察|あまりにも猟奇的で、ありふれた世界の描写

本作では、あまりにも猟奇的な殺人が、次々に起こる。 犯人は異常だが、決して愚かではない。計画的な殺人なのだ。 その異常な犯人を、正義の刑事が追い詰める……というような、単純な話ではない。 そうだ。狂人による、ただグロテスクなだけのサスペンスでは…