創作のための映画と読書まとめ

当ブログは「良き創作は良き鑑賞から」をモットーに、鑑賞した映画と本についてまとめておく目的で設立されました。同志よ集え!

面接練習の効果を2倍3倍にする方法

皆さん、面接練習ってどうされていますか?

 

面接の解説本を読んで、想定質問を考えて、模擬面接をする。

 

そんな感じですよね。

 

今回、それらに加えて行うことで、

面接練習の効率が何倍にもなる方法をお伝えしようと思います。

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前提① を出して練習する

 

まず大前提として、

考えた答えは必ず声に出しましょう

 

文面だけで面接の受け答えを考えても、本番でその通りに口が動くことはありません

 

実際に何度も口を動かして、質問を聞いたら自動で口が動くくらいまで練習しましょう。

 

前提② 擬面接を受ける

 

また大前提の話なんですが、

模擬面接は必ず行ってください

 

面接本というのは、誰にでも当てはまるように構成されていて、

あなた個人のために作られた本ではありません。

 

しかし、実際の面接は、面接シートをもとにして質問されるわけで、

絶対にここは聞かれるだろう、という質問も存在します

 

模擬面接に行けば、その人にとって、どこが訊かれやすいのか教えてくれます。

 

さらに、

質問は派生していくものです。

 

好きな食べ物はラーメンです、と答えたなら、じゃあその中でもどんな種類のラーメンが好きか?という質問が来ますよね。

 

面接本の質問にだけ答えを用意していても、派生の質問を答えることはできません

 

どちらも面接素人の我々にはわからないし、面接本だけでカバーするのは無理です。

 

だから、必ず模擬面接には行ってください。

 

本日のメイン 音する

 

さて、ここからが本題です。

 

今まで大前提としてふたつの行動を挙げました。

 

・文章だけを考えず、声に出して練習する

・模擬面接に行く

 

その際、必ず、その様子を録音してください。

 

録音こそが、面接効果を二倍三倍にする方法です。

 

一人で声に出してしゃべるときにも、録音してください。

 

自分の声を客観的に聞くことが、面接練習において大切です。

 

・大きく、はっきりと聞こえる声か?

・結論から端的に答えられているか?

などが、自分でもチェックできるようになります。

 

一定の緊張感のもとで練習できるようにもなります。

 

特に、模擬面接の録音は必ずおこなうようにしてください。

 

そして、面接の感じを二度三度と耳に刷り込んでください。

 

また、一度受けた質問に対し、その場で一度答えるだけでなく、

録音した質問に対して、もう一度答えを繰り返し答えてみてください。

 

一度答えたセリフを繰り返すのではありません。

丸暗記するために録音したわけではありません。

もう一度、自分の頭で考えて、答えてください。

 

これをすれば、一度の模擬面接が、二倍三倍の練習効果を生みます

 

繰り返すことが大事です。

 

これを何回も繰り返していると、初めのほうで録音した自分の声がまるで別人になります。

 

以上、面接練習する際には必ず録音しましょう。

 

録音機器は、スマートフォンのアプリで十分です。